PHP 8.4.2 Released!

ibase_execute

(PHP 5, PHP 7 < 7.4.0)

ibase_execute準備されたクエリを実行する

説明

ibase_execute(resource $query, mixed ...$values): resource

ibase_prepare() で準備したクエリを実行します。

いくつかのパラメータが変わるだけで同じクエリを 複数回実行する場合には、この関数は ibase_query() を使用するよりもずっと効率的です。

パラメータ

query

ibase_prepare() で準備した InterBase クエリ。

values

戻り値

クエリがエラーを発生させた場合は false を返します。 クエリが成功し、結果セット(空のセットとなる可能性もありえます)を 返した場合(SELECT クエリなど)は結果 ID を返します。クエリが成功し、 結果セットが返されなかった場合は true を返します。

注意:

この関数はクエリによって変更された行の数を 返します(行を変更するクエリで、結果が 0 より大きかった場合)。 クエリは成功したが、どの行も変更されなかった場合(例: 存在しない 行に対する UPDATE)は true を返します。

例1 ibase_execute() の例

<?php

$dbh
= ibase_connect($host, $username, $password);

$updates = array(
1 => 'Eric',
5 => 'Filip',
7 => 'Larry'
);

$query = ibase_prepare($dbh, "UPDATE FOO SET BAR = ? WHERE BAZ = ?");

foreach (
$updates as $baz => $bar) {
ibase_execute($query, $bar, $baz);
}

?>

参考

  • ibase_query() - InterBase データベースでクエリを実行する

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