(PHP 5, PHP 7 < 7.4.0)
ibase_execute — 準備されたクエリを実行する
ibase_prepare() で準備したクエリを実行します。
いくつかのパラメータが変わるだけで同じクエリを 複数回実行する場合には、この関数は ibase_query() を使用するよりもずっと効率的です。
クエリがエラーを発生させた場合は false
を返します。
クエリが成功し、結果セット(空のセットとなる可能性もありえます)を
返した場合(SELECT クエリなど)は結果 ID を返します。クエリが成功し、
結果セットが返されなかった場合は true
を返します。
注意:
この関数はクエリによって変更された行の数を 返します(行を変更するクエリで、結果が 0 より大きかった場合)。 クエリは成功したが、どの行も変更されなかった場合(例: 存在しない 行に対する UPDATE)は
true
を返します。
例1 ibase_execute() の例
<?php
$dbh = ibase_connect($host, $username, $password);
$updates = array(
1 => 'Eric',
5 => 'Filip',
7 => 'Larry'
);
$query = ibase_prepare($dbh, "UPDATE FOO SET BAR = ? WHERE BAZ = ?");
foreach ($updates as $baz => $bar) {
ibase_execute($query, $bar, $baz);
}
?>