(PHP 7, PHP 8)
IntlChar::getBidiPairedBracket — コードポイントと対になる括弧文字を取得する
指定された文字を、それと対になる括弧文字にマップします。
Bidi_Paired_Bracket_Type!=None の場合、
これは IntlChar::charMirror() と同等です。
そうでない場合、codepoint
そのものを返します。
codepointコードポイントを表す int 型の値 (例: U+2603 SNOWMAN を表す 0x2603)、あるいは UTF-8 文字列としてエンコードされた文字 (例: "\u{2603}")。
対になる括弧にあたるコードポイントを返します。
そのような文字がない場合は、
codepoint
そのものを返します。
失敗した場合は、null を返します。
戻り値の型は int になります。ただし、コードポイントを UTF-8 文字列で渡した場合は別で、その場合の返り値の型は文字列になります。失敗した場合は、null を返します。
例1 さまざまなコードポイントの例
<?php
var_dump(IntlChar::getBidiPairedBracket(91));
var_dump(IntlChar::getBidiPairedBracket('['));
?>上の例の出力は以下となります。
int(93) string(1) "]"
注意:
このメソッドは、ICU version 52 以降で利用可能です。