DateTimeImmutable と、 それに関連するクラスを使うと、日付/時刻 に関する情報を表現できます。 このオブジェクトは、日付/時刻 の文字列表現か、 現在のシステム時刻から作成できます。
この情報を変更したり、 フォーマット化するために豊富なメソッドが提供されています。 この情報には、タイムゾーンや夏時間の遷移情報も含まれます。
PHP の日付/時刻 は ISO 8601 のカレンダー、つまり » proleptic Gregorian calendar (先発グレゴリオ暦) を実装しています。
これは、現在のうるう年のルールをグレゴリオ暦より前であっても実装し、
-1 BCE
と 1 CE
の間を
0
年として扱います。
うるう秒はサポートされていません。
日付と時刻の情報は内部的には 64 ビット数値で保持されているので、 (負の年も含めて) 考え得る限りのあらゆる日付を扱うことができます。 扱える範囲は、過去およそ2920億年と未来の同じくらいの年です。
注意: この節で参照しているタイムゾーンは、 サポートされるタイムゾーンのリスト で見つけられます。