PHP 8.4.1 Released!

mysqli_stmt::attr_set

mysqli_stmt_attr_set

(PHP 5, PHP 7, PHP 8)

mysqli_stmt::attr_set -- mysqli_stmt_attr_setプリペアドステートメントの振る舞いを変更する

説明

オブジェクト指向型

public mysqli_stmt::attr_set(int $attribute, int $value): bool

手続き型

mysqli_stmt_attr_set(mysqli_stmt $statement, int $attribute, int $value): bool

プリペアドステートメントの振る舞いを変更します。 複数の属性を設定するには、この関数を複数回コールします。

パラメータ

stmt

手続き型のみ: mysqli_stmt_init() が返す mysqli_stmt オブジェクト。

attribute

設定したい属性。次のいずれかの値となります。

属性の値
文字 説明
MYSQLI_STMT_ATTR_UPDATE_MAX_LENGTH true に設定すると、mysqli_stmt_store_result() は メタデータ MYSQL_FIELD->max_length の値を上書きします。
MYSQLI_STMT_ATTR_CURSOR_TYPE mysqli_stmt_execute() が起動された際にステートメントをオープンするためのカーソル型。 value は、MYSQLI_CURSOR_TYPE_NO_CURSOR (デフォルト) あるいは MYSQLI_CURSOR_TYPE_READ_ONLY となります。
MYSQLI_STMT_ATTR_PREFETCH_ROWS カーソルの使用時にサーバーからいちどに取得する行数。 value に指定できる値の範囲は 1 から unsigned long の最大値までで、デフォルトは 1 です。 PHP 8.4.0 で削除されました。

MYSQLI_STMT_ATTR_CURSOR_TYPE オプションで MYSQLI_CURSOR_TYPE_READ_ONLY を使用すると、 mysqli_stmt_execute() を起動した際にそのステートメント用のカーソルをオープンします。 以前に mysqli_stmt_execute() をコールした際にオープンしたカーソルが残っている場合は、 それを閉じてから新しいカーソルをオープンします。また mysqli_stmt_reset() も、オープンしているカーソルをすべて閉じてからステートメント再実行の準備をします。 mysqli_stmt_free_result() は、オープンしているカーソルをすべて閉じます。

プリペアドステートメント用のカーソルをオープンするのなら mysqli_stmt_store_result() は不要です。

value

属性に割り当てるモード。

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。

エラー / 例外

mysqli のエラー報告 (MYSQLI_REPORT_ERROR) が有効になっており、かつ要求された操作が失敗した場合は、警告が発生します。さらに、エラー報告のモードが MYSQLI_REPORT_STRICT に設定されていた場合は、mysqli_sql_exception が代わりにスローされます。

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User Contributed Notes 1 note

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3
chad 0x40 digitellinc 0x2e com
16 years ago
This is basically a wrapper for mysql_stmt_attr_set in the MySQL C API: http://dev.mysql.com/doc/refman/5.0/en/mysql-stmt-attr-set.html
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