(PHP 8 >= 8.4.0)
Pdo\Mysql::getWarningCount — 最後に実行したクエリの警告の数を返す
最後に実行したクエリの警告の数を返します。
注意: 警告メッセージを取得するには、次の SQL コマンドを使用できます:
SHOW WARNINGS [limit row_count]
この関数にはパラメータはありません。
最後に実行したクエリで発生した警告の数を int で返します。
例1 Pdo\Mysql::getWarningCount() の例
<?php
$conn = PDO::connect("mysql:host=localhost;dbname=test;charset=utf8mb4", 'user', 'password');
$conn->query('SELECT 42/0');
if ($conn->getWarningCount() > 0) {
$result = $conn->query("SHOW WARNINGS");
$row = $result->fetch();
printf("%s (%d): %s\n", $row[0], $row[1], $row[2]);
}
?>
上の例の出力は以下となります。
Warning (1365): Division by 0